MacBookを買うとき、悩むポイントのひとつがストレージ容量ですよね。
少しでも予算を抑えたい。でも後から「足りない…」って後悔したくない。
私もまさにそんなひとりでした。
256GBのMacBook Airを選び、今もそれを使い続けています。
実際どうだったのか?困ったことはあったのか?
この記事では、256GBを選んだリアルな理由と、使い続けて見えてきた「その後」を正直にお話しします。
Mac選びで迷っているあなたの参考になればうれしいです。

MacBook Airのストレージの状況

内訳は以下の通りで、空き容量は24.85GBしかありません。
- 書類
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74.16GB
- アプリケーション
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47.02GB
- iOSファイル
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13.74GB
- その他のユーザーおよび共有
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5.47GB
- デベロッパ
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2.45GB
- 音楽制作
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2.38GB
- ゴミ箱
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1.12GB
- システムデータ
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37.43GB
- macOS
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36.38GB
書類データは74.16GB。全体の約1/3を占めるのは想定外
MacBook Airを購入するとき、ブラウザで完結する作業がほとんどになると想定していたので、256GBで十分だろうと思っていました。当時もRAWデータの現像はしていたものの、現像データは削除していたこともその判断に影響しています。
ですが、購入後にあらためてRAW現像への興味が湧いてきて、これまでの運用が辛くなってきて、ストレージに保存するようにしたことで容量を消費する状態になりました。
特に容量を圧迫しているのは、RAWデータを保存しているピクチャフォルダで、ここだけで62.94GBも使っていました。
MacBook Airにインストールしているアプリケーションは47.02GB
私が購入後にインストールしたのは以下の通り。厳選しながらインストールするようにしていますが、合計すると28.74GBでした。となると、プリインストールされているアプリケーションだけで18.28GBもあるんですね。
- Adobe:15.9GB
- ブラウザ:3.13GB
- 現像ソフト:5.25GB
- その他:4.46GB
MacBook Airのストレージが256GBで困っていること
子どもたちの部活動の試合を写真に撮っているのですが、それが普通に15GB近くになります。ローカルに保存し、共有用にセレクトしてAmazon Photosにアップする前に次の試合を撮る…という流れになると、コピーすらできなくなることがあります。
ここは外付けSSDの購入を検討しています。
工夫をすることで運用はできるものの、やりたい作業がスムーズに進まないのは、やっぱりストレスですね。ストレージは上限があるものではありますが、やはり最低でも512GBにしておけば良かったと、かなり後悔しています。
整理できるものも見えてきた
iOSファイルという謎のデータがありましたが、これはiPhoneのバックアップデータなんですね。
思い返してみると、妻のiPhoneの調子が悪くなったときに、一時的にバックアップを取った記憶がありました。これだけで13.74GBもあるので、これも削除することにします。
それとプリインストールされたアプリケーション。これだけで18.28GBあるので、全てとは言えませんがいくつか削除できそうです。
これで少なくとも30GBくらいは空けられそうです。
まとめ
なんとなく困ったなーと思ってこの記事を書き始めましたが、調べてみると削除できるものがいくつか見えてきました。これは嬉しい誤算です。
さらに、肥大化していたピクチャフォルダを外付けSSDに逃がすことで、MacBook Airのストレージにも少し余裕を持たせられそうです。
ここまで私なりのリアルをまとめてきましたが、この記事がみなさんのストレージ選びの参考になればうれしいです。
M4 MacBook Air(256GB)
M4 MacBook Air(512GB)
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