便利な充電方法としてワイヤレス充電を超えるものはありませんが、ワイヤレス対応していないデバイスもたくさんありますよね。そういうデバイスの充電ストレスを少しでも軽減したいと思い、マグネット充電ケーブルを導入してみました。
購入して4ヶ月ほど経ち、ありきたりですが、もっと早く導入しておけばよかった…が素直な感想です。比較的安い金額で揃えることができたので、ぜひ参考にしてみてください。
購入前に心配したこと
「日本製じゃなくても大丈夫…?」問題
私が購入したのは日本製ではありません。電源周りはなるべく信頼のおける製品にしたいというのが本音でしたが、マグネット充電ケーブルに切り替えたいデバイスはUSB Type-C・Lightning・microUSBと複数のタイプがあり、希望を叶えるためには仕方のない選択でした。
充電しているデバイスは以下の通りですが、異常な発熱などはなく、まったく問題なく充電できていますので一安心です。
USB Type-C
Logicool Mx Master3
ambie AM-TW01
Lightning
Apple Magic keyboard
microUSB
SONY DSC-RX100M3
Android Qua phone
良かったこと
ケーブルを「挿す」から「つける」へ
LightningやUSB Type-Cでコネクタの表裏がなくなりストレスは緩和されましたが、挿し口を探してグッと差し込むという行為はなくなっていません。マグネット充電ケーブルは磁力が強いので、コネクタ同士を近づけるだけで吸着し、充電がはじまります。片手で着脱ができるのはとても楽です。
マウス、キーボード、イヤホンと仕事上なくてはならないものの充電がしやすくなり、あー、充電忘れてた!が大幅に減りました。
充電タイプが違っても、ケーブルは1本でOK
購入したものはUSB Type-C、Lightning、microUSBのコネクタが付属しているので、1本にまとまり、ケーブル嫌い勢・デスクスッキリ勢の大きな味方になってくれました。ケーブルが減るということはコンセントを使う数も減るので、それも何気に嬉しい…。
残念なポイント
デバイスによっては見た目が残念になる
Logicool MX Master3のように隠れた位置に差し込み口があれば、コネクタも見えないのでまったく違和感はありません。一方、わかりやすい位置に差し込み口があるApple Magic Keyboardはせっかくの造形美が残念な状態になってしまいます。美しさの維持か、快適さをとるかは悩ましいですが、私は快適性を取りました。
家族のデバイスを巻き込むのはハードルが高い
妻と2人の子どももiPhoneを使っていますが、それぞれさまざまなところで充電するので、マグネット充電ケーブル用のコネクタを差してもらうのは困難でした。iPhoneに関しては、いずれ全員MagSafe対応機種になるでしょうし、それまでは現状維持がベストと判断しました。何が適しているかは慎重に判断するのが良さそうです。
ということもあり、私のデスク周りのケーブルを一本にすることはできず、iPhone用の充電器は残っています…。
まとめ
この記事では、毎日感じていた少しの面倒を解決する方法として、マグネット充電ケーブルの導入でみなさんが心配されていそうな点に加え、良かった点と残念な点を紹介しました。
たくさんの類似商品があり当たり外れが怖いですが、私が購入したものはどのデバイスでも問題なく充電できているので、参考にしていただければと思います。
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