新しいiPhoneを購入すると、「裸のまま使おうかな…」と思うんですが、すぐにケースを探しています。やはり傷がついたり、落として割ることは避けたいですよね?
裸に近い印象のケースであればMYNUSのスマホケースが憧れですが、今回は機能を求めてTORRASのUPRO Ostand Spinを購入しました。
初めてケースに機能を求めましたが、これは買って正解でした。最高なポイントをまとめてレビューしていきます。ちなみにiPhone16用としても基本構造を残したケースが発表されていますので、こちらのレビューを参考になるかと思います。
特徴
UPRO Ostand Spinは、スマホアクセサリーなどを販売するTORRASが発売するケースで、UPRO Ostand Rの後継ともいえるケースです。背面にゼンマイ式スタンドが付いていて、捻って角度を調整します。90°ごとにカチと音が鳴るので水平を保ちやすいです。
カメラは保護される高さで、がたつきはなし
どんどん出っ張るカメラですが、しっかり高さが計算されているので平置きしてもガタつきません。
エッジは太め
iPhone15の収まりの良さや、裸のようなケースを検討していたため、当初は「ゴツいな…」という印象でしたが、2ヶ月使って全く違和感なく使用できています。
角度調節
デスクに置くことで、何か通知がきても顔を向けるだけでロックが外れるので便利。これを実現したかった…!スタンドがゼンマイ式で周り、90°ごとにカチッと止まるので、常に水平を維持できます。
リングとしてもナイス
スタンドを軽く起こしてから180°回転すると、このような角度がつけられます。インカメラで家族で写真を撮るときにこのリングの能力が発揮されます。
スタンドを引っ張り出すのに力がいる
残念なポイントが一つ。爪をひっかけてスタンドを起こしますが、ひっかける箇所が狭いです。それに加えて、角度を固定するための固さがあるため、片手でスッと起こせません。左手で持って右手で起こすという動作はたまに億劫に感じます。
レビューまとめ
今回はTORRASのUPRO Ostand Spinをレビューしました。
購入前にたくさんのレビューを見ましたが、提供品を受けてのレビューが多かったので半信半疑ではありました。ただ実際に自分で購入したので正直にレビューしますが、とても満足度の高いケースを手にすることができました。
爪が長い方はスタンドを起こせないかもしれないのでオススメできないかもしれませんが、その心配がない方にはオススメです。
ケースとしては高価な部類に入るかもしれませんが、Amazonのセール時期を利用するのも良いかもしれません。ぜひぜひお試しください。