Logicool Brio500で快適なオンラインミーティング！

こんにちは、おかずです。

リモートワーク中心となり3年、ようやくWebカメラを購入しました。これまではMacBook Proのカメラを利用していてそこまで不便はしていなかったのですが、Macの角度によっては家族が映り込むことがあったので、いよいよ導入せねば…となり購入しました。

今回選んだのはLogicool Brio500です。

Logicoolの商品はチェックせずともレビュー記事がたくさんあって情報が入ってくる印象なのですが、このWebカメラについてはまったく知りませんでした。発売されたのは2022年10月27日と最近だけどレビューが少ないという謎な製品でしたが、使ってみた感じはかなり好印象な製品でした。

Logicool Brio500のファーストインプレッション

ほどよいサイズ感で仕事の邪魔にならない

評判の良いLogicool C980GRやAnker PowerConf C200を選ぶつもりでしたが、真四角に近い形でやや高さがありそうだなと感じていました。であれば横長のものがよいかと思っていたところ、昨年末に発売されたLogicool Brio500を発見しました。

初めてのWebカメラなのでモニターの上に何かあるのは違和感がありますが、本体だけでなくレンズの主張も控えめなので気にならずに仕事ができています。

使用中はカメラの右側が白く光ります。目線の先に光があることになりますが、この存在はほぼ気になりませんでした。会議中はカメラよりもモニター上の議事録やメンバーの顔を見ていることが多く、カメラを凝視することがないからかもしれません。

無段階の角度調整で目線が合う

モニターはHP U32 4K HDR（32インチモニター）で大きいので、上部にカメラを設置して見上げるような感じや、目線が合わない状態は避けたいと思っていました

この製品は手元を映すためのShowモードが搭載されており、無段階でカメラの角度が変えられます。これにより少し下向きに角度調整をすることで、なんとなくカメラを見ている風の状態を作れました。ここはかなり心配していたところでしたので、回避できたのは大満足です。

本来の手元を映す目的で使うかといったら……おそらくないでしょう（笑
ただカメラはマグネットで装着していますので、手元のみならず何かを映したいときはモニターからカメラを離すことができるので自由度は高いです。

期待以上の明るさと色味で、夜でも暗くならない

数ヶ月後にはMacを買い替えるつもりなのですが、M1 Mac以降の画質の良さは驚きですよね。これと同じくらいは難しいとしても、近しいところまでは求めたいと思いました。

実際に使ってみて画質は気になりませんでしたが、それよりも明るさと色味に驚きました。18時頃になると部屋も暗くなり、画面に映る自分が暗くなってしまっていましたが、このカメラでは暗くなることはなく、さらに肌色も黒ずむことなく血色の良い感じを維持してくれました。夕方以降のミーティングでも暗い印象を与えずいけそうです。

プライベートシャッターが標準装備で安心

会議中にマイクをミュートにしたつもりで思いっきり家族と会話してた、とかもあったので、カメラでもオフにしたつもりが…なんてことも起こりうるかもしれません。映ったらいけないものを映さないためにもプライベートシャッターは必須ですが、本体同様その存在感が薄いのは最高です。

本体の右側をくるっと回すことでシャッターが開きます。使い勝手が悪そうに感じますが、手動で半分くらいまで開けたらパッと開き切ってくれるので、力をいれる必要もなくストレスもありません。

製品の色味や模様は好みが分かれるかも

Logicool特有のグレーで、MX Master3のグレーと近い色です。単体では好みな色合いですが、モニターの上に乗せるのであれば、パキッとした黒の方がモニターとの一体感がでて良かったなと感じました。

それよりも小さな模様？がとっても気になります…。何度か「あ、ホコリがついてる」と思ってしまいましたので、ここは主張のないデザインになっている方が好みです。

なおカラー展開は3色ありますので、デスクに合わせて選ぶことができます。

Logicool Brio500のまとめ

この記事ではLogicool Brio500のファーストインプレッションをお届けしました。はじめてのWebカメラでしたが、心配していたことは全て回避できたので大満足な製品と出会えました。

これから使い込んで、さらに良い点・気になる点が出てきたらまとめていきたいと思います！