ミニバス・バスケの写真撮影〜機材編

写真
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娘がミニバスを始めたことがきっかけで、チームの写真撮影をすることになったのが2019年。はじめて練習試合で撮影したのがこの写真(撮って出し)です。驚くことにほとんどモザイクをかける必要がないほどのクオリティでした。

ここからいろいろと試行錯誤した結果を綴り、これから撮影をしていく方、あまり上手くいかないなと思っている方、マンネリ化してきた方などのお役に立てばと思っています。子供たちの顔が写っているものが多いので見せられるものは限られてしまいますが、なるべく作例を交えていきます。

今回は私が使用している機材をご紹介したいと思います。

タイマーあたりから(焦点距離190mm)
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カメラ

カメラはNikon D7500を利用しています。
激しく動く子どもたち撮影するのに高速の連写は欠かせません。D7500は8コマ/秒という性能で、素早いドライブからレイアップまで逃さず撮影することができています。

連写速度やISO感度のみであれば他メーカーも検討対象になりますが、2005年に初めてデジタル一眼レフを買ったのがNikonだったり、父親がNikonユーザーでレンズのシェアができることもあり、Nikon以外の選択肢はありませんでした。(後に父からカメラやレンズを全て受け継いだので、別の機会にご紹介します)

レンズ

レンズ沼といわれるように、もうキリがない世界です。

バスケをする体育館は大抵カーテンを閉めきり、光が入らないようにします。これは眩しくてプレーに悪影響を及ぼさないようにするためです。体育館で観戦しているだけであればまったく暗さは感じませんが、撮影してみるとその暗さに驚きます。私はここで初めて「明るいレンズ」という存在を知りました。

メインで利用しているレンズはAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8Gです。この一本があれば、どこから撮影してもコート全体をカバーできます。ゴール下に陣取れれば迫力のある瞬間を、二階席からであれば少し俯瞰した一枚を撮影することができます。やや重いのが難点ではありますが、写真のクオリティが上がるのが目に見えてわかりますので、重さを忘れる楽しさを覚えると思います。

サブとして持ち歩いているのがAF-S DX Zoom Nikkor 17-55mm f/2.8Gです。望遠レンズではありませんので、集合写真を撮るなど限られたシーンを撮影する用途が良いかなと思います。ただスポーツなどに合わせて設計されていないのか70-200mmと比較して焦点距離を合わせるリングが固いので、試合中の撮影にはあまり使っていません。私の場合は、お昼休憩中のスナップや奇跡的に入賞した際の集合写真用として持ち歩いています。

購入という選択肢だけではない!

撮影を始めた当初はSONYの残価設定クレジットが目に入り、こういう買い方もあるのかと学びました。ただもし私が今からカメラとレンズを選び直すのであれば、間違いなくレンタルを利用すると思います。メーカー・レンズの組み合わせにおいて相性が良いものを見つけるまで自由に試すことができますし、高価な「明るいレンズ」を複数本レンタルすることも可能です。

長女はどっぷりバスケにはまり中学でもバスケ部に入り3年間続ける勢いですし、ずっとそばで見てきた次女も自然とミニバスを始めることになり、撮影を始めて4年目となりました。少なくともあと3年間は撮影を続けると考えると、最新の機材に変更しながら撮影が楽しめるというのはやってみたいものです。

もちろんレンタルは方法の一つですので、ご家庭それぞれの事情にあった選択をしていただければと思います。

SDカード

SanDisk Extreme Pro 64GBを使用しています。書き込み速度なども特に不満に感じることはありません。

いつか壊れる記憶媒体について、誰かに依頼されて撮影しているのではないとはいえ、どこまで最悪のケースを想定するかが難しいところではあります。Nikon D7500はダブルスロットルではありませんし、撮影してすぐバックアップをとるというのも現実的ではないので、1日ずつPCに移す以外は「壊れないことを願う」が現在の結論となります。

まとめ

今回は機材編をお届けしました。
カメラもレンズもどれも高価でかなり悩むと思いますが、機材選択のお役に立てば幸いです。

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