最小構成のM2 MacBook Airを購入した感想

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プライベート用のiMacとMacBook Airが使いものにならなくなってしまったので、10年ぶりくらいに買い替えました。

購入したのはM2 MacBook Air。なるべく少なめの予算にしたかったため、最小構成にしました。感想としては「期待を下回る場面があった」です。

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MacBook Airを選択した理由

iMacとMac miniでかなり迷いました。iMacはこれまでメインマシンとして使ってきたこともあり、今回も候補には上がっていました。ただiMacをデスクに乗せると仕事のスペースが狭くなるだけでなく、デスクがスッキリしなくなってしまうので、今回は候補から外しました。

次にMac miniです。仕事用の32インチモニタがあるし、余っているモニタをリビングに設置すれば複数の部屋で利用できるのでかなり魅力的でした。が、娘たちがそれぞれの部屋で利用することもあるし、私もソファやこたつなどで利用したいという想いが強くなり、候補から外さざるを得ませんでした。

ということで、どこでも利用しやすいという点からMacBook Airに決まりました。

左が仕事用のM2 MacBook Pro、右がプライベート用のM2 MacBook Air。スペックは雲泥の差がある。

利用用途

私と娘たちが利用しますが、主な用途は動画視聴を含むwebブラウジングです。高一の娘が進級すると利用頻度は高まるかもしれませんが、それでもブラウザで完結するはずですし、もっと専門的なことをしたいと考えれば新しいものを購入すれば良い、と考えました。

あとはちょっと重めの作業としては、Lightroomを使っての現像ですね。容量としては重めのRAWを扱いますので、その動作がどれくらいのものかはちょっと心配していました。

期待通りな点

webブラウジングに関してはまったく不満はありません。副業でFigmaやSTUDIOなどブラウザで完結するweb制作周りのツールを利用したり、zoomなどのオンラインミーティングも行っていますが、まったく不満はありません。(この程度で不満を感じるものだったら困りますが…)

RAW画像の現像は、数枚を一気に読み込むともたつく印象はありますが、特に焦って現像するわけではありませんので、ストレスを感じる遅さではありません。

期待外れな点

毎年年賀状を自作しているのですが、Illustrator Photoshopなど複数のアプリケーションを同時に起動すると、フリーズとまではいわないものの結構もたつくなぁという印象でした。そこまでハードな処理をしているとは思っていないので、「これくらいでもたつくの?」という感想を持ちました。

4Kの動画書き出しもそこまでストレスなし、みたいなレビュー動画を見ましたが、制作過程でアプリケーションを行き来する場合のレビューもしたほうが親切なのでは…と感じたので、いつか新製品を提供いただけるようならそうしようと思いました(笑

結論

表現が正しいか不安ですが、プロが利用するツールを同時に複数起動するなら、最小構成は避けたほうが良いと思います。
私の場合は、購入して2ヶ月後くらいに年に一回の重たい作業をすることになったので後悔の気持ちが強いですが、逆にいえば年に一回の作業なので我慢できるレベルでもあります。

どのレビューでもいわれていることですが、「どんな作業をするかでスペックを決めるべき」は当然として、それを「どのくらいの頻度で行うか」も大切なポイントかと思います。
…平静を装っていますが、今回はApple公式の整備済製品を購入したので、安くなった分少し高めのスペックにしておけば良かったと思ってます。これは次回の教訓にしたいと思います。

年末年始で購入を検討される方もいるかと思いますので、この内容が参考になれば嬉しいです。(Amazonだとミッドナイトやスターライトが常に割引されているので、そちらも要チェックです)

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