テレワークを始めるとき、集中して仕事できるのか…?と心配された方は多かったのではないでしょうか?誰にも見られないし、好きなモノに溢れているし…!
みなさんならではの方法で解決されてきたかと思いますが、それでもなお集中できないときが私にはあります。そんなときに「これがあれば強制的に集中モードに入れる」というアイテムが固まってきたので、ここでご紹介したいと思います。
ノイズキャンセリング搭載のヘッドホン
ガッと深く集中したい場合はノイズキャンセリングを搭載したヘッドホンを着用します。
普段は耳を塞がないambie AM-TW01(レビューはこちら)を利用しているのですが、耳を覆えば覆うほど集中モードに入りやすいことに気づきました。ヘッドホンを購入する前はノイズキャンセリングについては懐疑的だったため、そこまで高機能なものは求めませんでした…が、それでも没入感がすごく、かなり効果的だと感じています。いつか高機能なヘッドホンもつけてみたいと思っています。
耳を密閉するのであればカナル型のイヤホンも選択肢としてありますが、耳が痛くなってしまい苦手ということもあり選択肢からは除外されました。
SONY WH-CH710N
ちなみにWH-CH710Nを購入する前にAnker Soundcore Life Q35を購入していました。一番期待していたマルチポイントが説明通りに動作しないことが判明し、サポートに相談させていただいた上で返品となりました。私にとっての課題はありながらも、今後良くなりそうな予感がしています。
Anker Soundcore Life Q35
後継のAnker Soundcore Space Q45はこちら。
タイマータイマー
ヘッドホンをつけるだけで集中モードに入れるようになりましたが、それでも細かく途切れてしまう場合もあります。そうなった場合は、ガジェット界隈ではおなじみ(?)のタイマータイマーを利用して、25分集中・5分休憩を繰り返すポモドーロ・テクニックを活用しています。
集中が切れそうなときに「あと何分がんばれば休憩」と目安がわかるのがメリットです(たまに休憩とりすぎちゃったりしますが…)
私が良いなと思っているのは、この25分・5分のサイクルを数回繰り返すと、25分以上の集中ができるようになって、そのまま集中モードを持続できるようになることです。もしかしたら私だけかもしれませんが、集中力が持続しないでお悩みのかたは試してみてください。
アーロンチェアの前傾チルト
私はアーロンチェアを愛用していて、普段はしっかりリクライニングをさせてます。しかもサードパーティのヘッドレストをつけて、頭がもたれかかっている状態で仕事をしています。体をリラックスさせた状態で長時間仕事をするのに向いていると思っています。
一方、集中を促進する場合は前掲チルトにして、リクライニングができないような状態を作ります。集中するとどうしても前傾姿勢になりがちなのですが、椅子もそれに合わせることで体が安定し、業務に集中することができます。
最後に
私は年に2回、数十名のメンバーの評価に向き合う期間に集中モードを発動します。この方法を見つけるまではすごく時間をかかってしまっていて、この期間が憂鬱でしたが、今ではそう感じることなく向き合うことができています。
いろいろ試行錯誤しようとしている方がいましたら、ぜひ参考にしてみてください。
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