リモートワークでも健康志向!スタンディングデスクになるルームランナーをレビュー

リモートワークでも健康志向!スタンディングデスクになるルームランナーをレビュー ガジェット
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健康が気になりスタンディングデスクの購入を検討し始めて数年経ちましたが、現在使っているfantoniGXを手放す気になれず、どうにか今の環境のまま理想に近づけることができないかと考えていました。

そんな時に「ワーキングモード」という仕事をしながら利用することを想定したルームランナーを発見したので、早速購入してみました。まさに求めていたものを手に入れた気分です。リビングと仕事部屋の往復だけの毎日だった私が、1日1時間もウォーキングするようになったのは自分でも驚いています。

・テーブルのスペースはゆったり。
・テーブルの高さ調節が可能。ムリのない姿勢を保てる。
・3km/hのスピードなら音は気にならない
・ウォーキングモードはスタンディングデスクとも相性が良い

・外部モニタを使うスペースがない
・やっぱり大きいし重い

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BARWING 3way ルームランナーのメリット

テーブルのスペースはゆったり。

仕事ではM2のMacBook Air 13インチを利用していますが、写真のように置くことができます。左右のスペースにスマホを置くこともできます。

もちろんiPadやスマホをたてかけることもできるので、動画や映画をみながらでも使うことができます。

PC操作をしながら歩く場合の速度は3km/h〜4.5km/hくらいがちょうどよいのですが、試しに早歩きペースの6km/hにしてもPCがずれたり、iPadやスマホが倒れたりすることはありませんでした。

テーブルの高さ調節が可能。ムリのない姿勢を保てる。

高さは4段階で調節ができて、最も高い位置は170cmの私にとって最適な高さでした。ただ外部モニタがあるわけではないので、見下ろす格好にはなります。

テーブルは歩きながら強く体重をかけると少し下がったりするので、支えがなくてもルームランナーが使えるようになってからPCを置いてみるとより安心かもしれません。

これを…
こうしてロックを外して高さを変えます

3km/hのスピードなら音は気にならない

歩く音やモーター音が大きいんだろうな…と覚悟して購入しましたが、想像以上に静かな音でした。リビングに置き、家族がテレビを見ている最中に利用しても邪魔をすることはありません。

ただ3km/hはダイエット効果を狙うような運動としてはゆっくりすぎるようです。これ以上速すぎると仕事をするには支障がでますので、「仕事における気分転換」と「運動を意識した行動」を切り分けておくと良いかと思います。

操作パネルを収納したウォーキングモードはスタンディングデスクとも相性が良い

スタンディングデスクを利用している方が、足元にステッパーを置いたりすると見たことがあります。このルームランナーは操作パネルを折りたたんだまま使うことができるので、デスク下に収めて利用することも可能です。そういう意味では最高な組み合わせかもしれませんね。

BARWING 3way ルームランナーのデメリット

外部モニタを使うスペースがない

スタンディングデスクであればデスク上のガジェットをそのまま利用することができますが、私のようにデスクとルームランナーを切り替えて使う場合は、外部モニターをはじめとするガジェットを使うことができません。

ルームランナーの連続利用時間は約100分と記載されていますが、ガジェットが使えないことで効率が落ちる可能性もあります。あくまで「気分転換のための切り替え」などの目的に絞ったほうが仕事の効率を維持できて良いかもしれませんね。

やっぱり大きいし重い

どのルームランナーもそうかもしれませんが、やっぱり大きいし、重いです。特に重さ。私のように家族で使うためにリビングに設置していると、わざわざ仕事部屋まで移動させることはしません…となるルームランナーを利用するために部屋を移動しないといけなくなるので、利用が遠ざかる理由になってしまうかもしれません。

私の場合は利用タイミングを固定するようにしていて、始業から1時間と昼休み明けにしています。試しにMTG中に利用してみたのですが、不自然に体が動いて参加者の笑いが止まらない状況に陥ってしまったので、アイスブレイク的な使い方以外では避けたほうが良さそうです。

まとめ

健康志向なデスク環境を作るのではなく、健康器具で仕事ができるようにする

健康を意識したテレワークにはスタンディングデスクの導入が王道になったかと思いますが、私のように今使っているデスクを手放す理由がない方もいるのではないかと思います。今回は家族からもポジティブな反応がありルームランナーを購入しましたが、このように健康器具で仕事をするというのも選択肢の一つになり得そうです。

いまはリビングに設置しているため、スタンディングデスクほど手軽に切り替えができていない状態ではありますが、もし仕事部屋に設置できるようでしたら、昇降ボタンをポチッと押して椅子をどかすくらいの手軽さでルームランナーに切り替えることができるのではないかと思います。

ぜひぜひ検討ください。

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